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嘲笑フェイクフェイス
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作詞 ●紫陽● |
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紫陽花が 咲いた日
あの日以来 付け続けた
仮面が 重くなってきて つい外そうとした
その瞬間 辺りにあった
笑顔が一変し 孤独の華が
咲き誇った
慌てて 付け直す仕草
秒針が 止まっていたら
手遅れさ 辺り一面
嘲笑フェイクフェイス
「貴方は 此処の住民じゃない」
壊せはしない ベルリンの壁が
僕だけを 包んだ
鼓膜を震わす 空気に
これからは 怯えるのさ
嘲笑フェイクフェイス
仮面に囲まれていた 僕
仮面を被っていた 僕故に
忘れていたね 大切な事
そう 貴方に映る僕は 仮面
そう 確かに其処には
裏切りと 嘘
僕が要らないなら もう
殺して
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