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ねがい
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作詞 しきまるo |
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あのね、僕は神様に贔屓されてるんデス。
だってね、僕が願えば何でも叶うんデス。
いつもと変わらない日々で毎日が退屈でした
そんな時僕は君と出会ったよ
そして
恋をしてしまいました。
名前知りたいな。僕のコト覚えてもらいたいな。また君に会いたいな。
目を瞑って願おう
いつもより長く、強く、「僕の願いを叶えて」
そっと目を開けると・・・ほらね!
僕の傍で無邪気に笑ってる
人間って云うのは欲張りだから、僕もそんな人間の1人だから
仲良しだけじゃ足りなくなるものなんデス。
その笑顔を僕だけに向けて欲しいんデス。
またお願いしよう、「思いが届きますように・・・」
毎日毎日願いました。
だけどいつまでたっても叶わない
イライラ溜まって君にやつあたり・・・
怒った顔が目に焼き付いてる
毎日毎日考えました。
そしてあることに気づいた
叶った願いは全部自分のことだった・・・
人の気持ちまでは変えられない
僕は今まで神様に贔屓されてると思っていたんだ。
でも違った、僕を贔屓してたのは悪魔
一番大事なことは絶対叶えてくれない。
どんなに、どんなに願っても叶えてはくれない・・・・。
あのね、僕は悪魔に贔屓されてるんデス。
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