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どろんこ
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| 作詞 亜華琶 幻想（あげは ゆめ） |
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ふと気付くと季節は流れ ずいぶん遠くまで来ていた
あてもないまま歩き続けたくつは泥だらけで
でもどこか誇らしげに見えるそれは今も履き続けてて
共に来た道を振り返り 共に行く道を探してる
僕ら いつのまにかスタートは切っていて
終わりなき旅路を 歩いてる
ちぎれ雲の空仰いで 目を細めて笑ってた
変わらないと信じてた日々 変わってしまっても
こうして歩き続けていけるよ 今までもそうだったから
笑顔とその涙を道しるべに がんばってみるよ
ふとよみがえるあの日の痛みに 胸が苦しくて
壁を殴ったこぶしの震えは止まらなくて
でも頬が濡れた時は誰かの優しさが傍にあった
立ち止まったらそのことを思いだせばいい
僕ら 形のないものも信じれるから
また一歩前へと また一歩前へと
雨雲がかかった空も やがては朝を運んできて
ほら 小さな光だって大切にしていけるよ
大切なものが壊れても 気持ちが変わるわけじゃない
大切なまま歩いて行けるなら それは素敵な事だね
永遠のない今歩き出すとき
風に吹かれ思いだすのは君のその笑顔
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