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闇色の風
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作詞 亜華琶 幻想(あげは ゆめ) |
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「嘘つき」なんて言われるのはもう慣れた
何も感じないフリだって上手くなった
それでも寂しいと思う瞬間はふいにやって来て
崩す どんどん崩す 溢れる 忘れさせたのに
感情ほどあたしに要らない物なんて無いのにね
どうしてずっとずっとずっと消せないままなの?
涙の雨なんて降らなくていい 嘘が崩れるから
素直なんて一番嫌いな言葉 そんなの必要ない
でもまだつきとおすだけの強さなんてあたしには無くて
崩れてゆくたびにまた立て直さなきゃだめなの
「本音」は心の深い闇の中に隠した
このまま静かに眠っていて 出てこないで
サヨナラ言いたくなくて 傷つけてばっかで
本当 どっかいっちゃえ あたし どっか消えちゃえ
手をのばす事をまだやめれないままでいる
どうして嘘でまみれた中の真実の愛探してるの?
綺麗な嘘を今夜降らして お願い 涙隠して
そしたら貴方をつないでた鎖はずせるかも知れない
きっと自由は素敵な世界 闇色のあたしから離れて
そこでだれかと暮らす事があなたにとって一番なのかも
ねぇ サヨナラは貴方が言って きっとあたし消えれる
闇色に染まる風を掴んでたくさんの嘘を従えて
でも最後ならばこの真実は置いていこう 騙せないから
愛は真実だった 求めたのも真実だった ねぇ 真実なの
ねぇ 真実なの...
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