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捨てられない想い
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| 作詞 美菜 |
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生まれ出る感情を抱えて必死に守ろうと
細い腕は助けを求めるけど
いつもあなたは重いと言って手放してしまう
なぜ逃げるの？
どれだけ走ってもまた同じ場所に戻るだけ
繋がれた糸は今にもちぎれそうで
心をつなぎとめるには頼りなく
いつか見失ってしまうだろう
枯れた木をツリーのように飾り立て
あなたは綺麗だって言う
私はいつも要らないとむしり取ってしまう
なぜ隠すの？
おどけて見せても後に残るのはただの抜け殻
どうかこっちを向いてちゃんと伝えて欲しい
どんな言葉でも飲み込む準備はできてる
はね返らないボールは使い物にはならない
必要としないならその心はただの偽り
上辺だけの繋がりならすべて消えてしまえばいい
そうすればまた始めの一歩を踏み出せるだろう
永遠なんて何処にもない
そんなの言われなくても知ってる
でも変わらないものがあるって知ってた？
この目の奥ではあの時と同じ景色が見えるよ
思いがちゃんと貴方に伝わった時
この空は青いままだろうか？
そんな日が来るのかもわからないまま立ち上がってみた
まだ上手く歩けないけどきっと笑えるだろう
大好きをいっぱいこの胸に抱いて
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