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キミのキオク
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作詞 基河櫂奏 |
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例えば僕らが望んでる事全て叶うとしても
本当は全て叶える気なんてないはずなんだ
だって僕らは何時も何かに向かって進んでる筈なのに
結局その「何か」が見えてなかったりすることばかりで
大切な君の横顔だって
どんなだったか思い出せないでいるんだ
ねぇ君が今でも僕を思い出したりする事が
あったら良いと思ってる僕は弱虫かな
止まる事も流れる事もない日々の中で
君に出会った事実だけは克明な記憶
僕がこの世に生を受けて
今まで立ち止まってきた中で
君は最初から僕の隣で立っていては
何も言わずに聞かずに僕を見た
君の中に何が見えてるの?
君の中に何を見ればいいの?
僕が生きてる証明も君が生きてる証明も
僕が生きてく証明が君が生きてく証明が
ねぇ僕が今でも君を思い出す事は
ただの1人遊びだと分かっているんだよ
止まる事も流れる事もない日々の中で
君を見た一瞬は僕の一瞬の永遠
ねぇ君が僕を思ってた日々と
僕が君を思ってた日々が重なれば良いね
止まる事も流れる事もない日々の中で
君に出会った事実だけは克明な記憶
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