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約束―\からませた小指―\
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| 作詞 山桜 |
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突然の事だった 君の転校
僕は悲しすぎて 顔を見れなかった
別れる直前 君が差し出した
小指に僕もからませた 小指
「また会えるよ」って
「会いに来るから」って
何度も 何度も 約束したの
ほどけた小指に ぬくもりが残る
次ぎ会える日までに どれほど
時を過ごせばいいんだろう
ねぇ 教えて
突然の事だった 君の死は
僕は悲しすぎて サヨナラ言えなかった
別れる直前 僕が差し出した
小指に君の小指はもう からまなかった
「ありがとう」って
「またいつか会おう」って
一度だけ たった一度だけ 君に言った
ほどけた小指には もうぬくもりはない
次ぎ会える日なんて ないって
思って悲しんでももう
君は 君は
また会える日はいつだろう
もう君は僕のこと 忘れてるかも
しれないけど 必ず 必ず
「会いに行くよ」
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