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卒業
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作詞 いちじく |
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ここで学んだこと、それは僕の中でどう生きるんだろう?
夢に向かって進む僕ら、ハナレバナレになってゆく。一体何が残るのだろう?
一つ分かること、それは僕らのあふれる想い。それは「ありがとう」
毎日毎日クリカエシの日々。それはつまんなくてホント授業サボって寝ていた。
そんな日々卒業近づいてきた。何故か毎日を大事にするようになった。
なんか…「終わる」と思うと胸が痛くなる。あんなに暇だったのに。
そして僕ら気づいたんだ!一つとして同じ日は無いんだって
昨日滑って転んだあいつも今日はなんともなかった。結構\楽しくすごしてった。
嗚呼・・・この学校はずっとずっと別れてきたんだ。僕や君の何倍もの出会いと別れを
繰り返してきたんだ。ちょっと・・「凄い」って思った。
あの先生はいいやつだった。あいつは殴りたくなるくらいウザかった。
ずっと同じクラスで毎日つるんでたあいつとも別れてしまうのかなぁ?
できればずっとこのままで居たいけどそうもうまくいかねぇよな。(笑)
だから僕ら気づいたんだ!いつか別れると分かっているから
人は現在(イマ)を大切にしてって、そんで・・・・そんで「その時」がきたら泣くんだろう
嗚呼・・・楽しかった思い出も悲しかった思い出も、僕の中であふれて、出て行きそうだ。
「卒業」まであと三日、まだ卒業できない。
さぁ皆で走り出そう!皆あまり時間が無いから、最後の思い出
作っていこう!笑いあって共に過ごしてきたんだね。もうすぐさよならだけど
これからもずっと一緒に過ごすやつもいるさ!独りになるやつなんか絶対いない!
嗚呼…これからはじまる僕たちの道は数多いけど顔をあげて前に進もう。
まずは今この場所で別れを悲しもう。そして卒業しよう。
ずっと・・・ずっと・・・「ありがとう」
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