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君が。僕が。
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作詞 泡沫。 |
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君が僕にくれたもの 淡い恋心
人が集まるあの場所で 僕と君が出会ったのは偶然?
それとも運命? 出会うべくして出会ったものなのか
僕には想像もつかないけど 忘れないで
あのとき 確かに僕がいた 君がいた
会話なんてほんの少しだったけど
いつも君が笑顔をくれたね
僕が君に何をしてあげられたかは分からない
でも 確かに僕はたくさんのものを君にもらったよ
後悔も不安も喜びも悲しみも
まだ たくさんあるけど
きっといつまでも 君のこと覚えてる
この恋心を忘れてしまっても
あの日 あのとき この気持ちがあったこと
偶然でも必然でも
君に出会って 僕が恋して ふたりが笑ってた
その記憶だけ それさえあればいい
大好きで 大好きで しかたなかったと
その感覚を忘れてしまっても その記憶が大事
ただね まだ僕はこの感覚
君に抱く 淡い恋心 忘れるつもりはない
ただ只管に 君を想う僕が
君が 振り返ってくれないのが 可哀想だと
思った時期がある
ふとした日々を ひとつ ひとつ
頭の中で 思い返して
写真を 日記を 指でなぞって
幸せの記憶だけがよみがえった
いま思う 君が僕を忘れても
僕が君を 忘れはしないから
ずっとずっと頭の中に 焼きつけて
君との記憶 幸せな想いだけ
そう 笑って 涙を溢すことがないように
あのとき あの気持ちがあったのだと
忘れさえ しなければ それでいい
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