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自由
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| 作詞 ①組 |
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みんなが華麗に羽ばたく蝶ならば
僕はまさしくサナギと呼べるだろう
みんなは様々な世界にとけ込み
楽しいことを次々見つけてるけど
僕はかたい殻に閉じこもり
深い暗闇の中にひとり取り残されてる
そんな僕は外の世界が分からない
外が明るいなんて知りもしない
楽しいことが何なのか 全く見当もつかない
誰か教えてくれるかな？
みんなが華麗に羽ばたく蝶ならば
僕はまさしくサナギと呼べるだろう
外に出たくないわけじゃない
本当は外の世界にだって 興味があるんだよ
だけどまだその時じゃないから
かたい殻に閉じこもっているだけ
それだけ
甘い蜜を吸って 友達を作って
楽しい世界にとけ込みたいなぁ
思いは募るばかりで叶いやしない
隣の子が今旅立ったよ
みんなが華麗に羽ばたく蝶ならば
僕はまさしくサナギと呼べるだろう
神に祈りを捧げ毎日を過ごしていた
僕も自由になりたいな
僕の番はいつなんだろう
神様 神様 僕は良い子にしているよ？
なかなか祈りは届かなかった
僕だってみんなと同じように自由になりたい
強く強く 前何かよりも強く祈りを捧げた
みんなが華麗に羽ばたく蝶ならば
僕はまさしくサナギと呼べるだろう
神が僕に許しを与えたのか
はたまた外の厳しい世界を教えるためなのか
なんだかよく分からない
だけど だけどね
初めて僕の殻に 一筋のヒビが入ったんだ
僕はもうじき自由になれる
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