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夕暮れ時
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作詞 kouhe |
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窓から射し込むぼんやりとした淡いオレンジ色に
ああもうこんな時間なんだと 気づかされた
息抜きに窓から眺めてみるその光景は
なぜか寂しく感じられた
夕焼けに包まれた街で 無機的な車の群れが 一定の速度で 走ってく
何かに急いで 何かに追われる様に
夕焼けに染まった空に 見慣れたはずのその空に 心魅かれてしまうけど
また朝になれば 何もなかったかのように せかされるように歩いていることだろう
時は常に駆けていく
それに遅れまいと 人々はあせってしまって 肝心なものを見過ごしている
孤独を感じながら生きている
やがて辺りは闇に包まれていく
夕焼けが何かを懸命に訴えかけながら消えていく...
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