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あたいの人生
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作詞 ポンボン1号 |
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あたいを選ばなかったあんたはもぅ死んだ人と思うのよ
愛も性欲も永久に蘇りはしない
勝手に泣いて、不安になったりする事がもう疲れたのよ
最後に泣き顔なんて見ないで
あんたに言った「好き」って言葉はもう忘れてちょうだい
今はもう随分前の言葉になってしまったから
嘘にも等しくなったこの言葉吐いたあたいの喉を
あんたのその手で切り裂いてもいいわ
何で人は「愛」を語るのよ。
退屈で孤独で、人一倍苦しくなるだけじゃない
なのに人は誰かを愛してしまうのね
理由はもうあたいのポケットで叫んでいるわ
「誰かに愛される為に人は生まれてくる」と
あたいがもしいい女になっても振り返らないでよ
あんたは当に死んだ人
勝手に恋して結局散ったあたいの思いを笑いなさい
あんたが死んだ時にあたしは大声出して笑うから
あんたが言った「ごめん」って言葉はもう捨ててしまいたい
今はもうあんたの事思い出しもしないけれど
過去のあんたを好きだった思い出をあたい自身で
あんたの前でナイフで切り取ってやるわ
何で人は「泪」を流すのよ。
寂しくて苦痛で、日々悩むだけじゃない
なのに人は誰かを思って泣いてしまうのね
理由なんて生まれた時から知っていた
「明日を笑って生きる為に泪を流す」と
あたいはあんたに夢中だった。
あんたが全ての宇宙だった。
あたいはあんたが居ないと死んでしまうかと思った
なのに、あんたはあたいの事なんか愛おしくも思ってなかった
それが全て。
あんたのおかげで男を学んだ。
それだけはありがとう。
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