|
|
|
バカ息子
|
作詞 アイロ |
|
昨日まで俺に見せてた 溢れんばかりの笑顔は??
遅くに帰って心配している顔は??
その他いろいろ言いたいんだけれど
今はもう俺の返事にも
答えてくれない人形のような 冷たいほっぺた
凍ってしまったようなその手のひら
吸いこまれてしまいそうなその深く暗い闇のような瞳
全部どこかへと消えてしまった
遠く遠く距離では表\せぬ場所まで行ってしまったのか
今まで怒りをぶつけてばっかだった
涙を流させたこともあった辛い思いばっかさせた
今すぐにでも謝りたい 深く頭を下げて
人間は何故大切なものを失ってから
後悔ばかりをするのだろうと他人事のように思っていたが
今ではそれ以上に後悔している
意地を張って『ありがとう』が言えなかった俺に腹が立つ
虹色の笑顔をもう一度見せて欲しい
もう一度目を開けてくれ 声を聞かせてくれ
世界で一番世話になって今更になり
あなたの大切さ 大きさ 優しさに気付く
大空から俺を見守っててくれ。
こんなバカ息子だけど。
|
|
|