|
|
|
闇の渦
|
作詞 一途 |
|
泣き叫ぶような 死の瀬戸際で
ドラマのような 台詞をかけられるような
そんな気の利いた 事も出来ないのに
ロマンチストとか 自称してみた
唄の中でのみ有効で
二人きりになったら恥かしくて言えない
文字ですらそれを告げられないのに
忘れもしない 忘れられない
あの時の渦の中で
相手にされなくても
「僕が守ってやる」って言えてたらな
訳も解らずに 壊れかけてて
一日だけでも 倍は長く感じて
唄の中でのみ告げられて
二人きりになったら考えてる暇もない
文字ですらそれを伝えられないのに
忘れもしない 忘れられない
あの日々の闇の中で
相手にされなくても
「僕が守りたい」って言えてたらな
遥か昔から 無い勇気を振り絞りもせず
それではダメだと 気付けないほど幼かった
君に虜になり つのった思いが勇気に変わった
唄の中でのみ有効で
チャンスの中でも恥かしくて言えない
唄でなら好きなだけ告げられるのに
忘れもしない 忘れられない
あの日々の空の下で
相手にされなくても
「君が好きだ」って言えてたらな
忘れもしない 忘れられない
あの時の渦の中で
相手にされなくても
「僕が守ってやる」って言えてたらな
|
|
|