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相愛傘
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作詞 9616 |
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彼女を家まで送るために 電車を降りた
空を覆う雨雲も 気にならなかった
人通りの少ない道を ひたすら歩く
隣にいる君は 日焼け止めの匂いがした
突然降り始めた通り雨 小さな折り畳み傘さしても
びしょ濡れになって 笑いあって ずっといたかった
繋いだ君の手をしっかりと握り締め
離したくない 君の傍にいたい
止める事の出来ない時間はすぐに経って
「サヨナラまた明日」交わして帰っていった
彼女を家まで送り 僕は歩き始めた
雨上がりの空は 青空が見えていた
人通りの少ない道を ひたすら歩く
湿っぽい風が 僕を吹き抜けていく
君がいない帰り道は妙に淋しくなって
繋いでいた手にはまだ君の温もりが残っている
開いた自分の手をしっかりと握り締め
君を傍に感じ 前を向いて進む
心配した君からの メールが僕に届いた
「大丈夫だよ」と返して帰って行く
もっと傍にいたい ずっと二人でいたい
互いに想う事はきっと同じさ
繋いだ君の手をしっかりと握り締め
離したくない 君の傍にいたい
この命果てても君を守り続ける
死ぬまで僕と一緒にいてくれないか?
心から願ってる 君が大好きだから
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