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感覚
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作詞 大真 歩 |
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在るのは衝撃だけ
目の前の世界が嫌になって ただ正直に言葉を繋ごうと思った
「一人でも戦える」なんて そんなこと思う前に進んだ
予\測もしなかった いきなりの出来事で
けれどもちっとも 怖くなかった yeah yeah hey
いつのまにか頬が熱くなっていて それでも僕は驚かず yeah
バカらしくて笑ったんだ
でも少し 不思議だ
頬は熱くなったのに ちっとも痛くなかったよ ah
あるのは衝撃だけさ 痛くもかゆくない そうさ
あとで少し恐ろしくなった でもそれはこの感覚にだけ
衝撃しか感じなくなった僕から 世界へ広がったら…
痛みもなにもなくなった僕ら ただこの衝撃抱えて走る
一人きりでも泣かなくなるのかな ah yeah...
頬を一瞬殴られた時 痛くもかゆくもなかったよ
そうさ あるのは衝撃だけ
未来への恐怖、心抱えた
また少し不安がよぎったよ それは僕のこの感覚からさ
これから僕ら 痛みなんか感じなくなったら oh
遠くの人と悪口言って 「いつものこと」と衝撃だけを
楽しむこのご時世にいつか犯されないだろうか
目の前の相手にさえも痛みを感じなくなったらば
どうして夜にただ涙が流れる? uh
衝動押さえ、呻き苦しんだ あの日のはとても無情的だった
だけどあの涙さえも流せなくなったら 痛みがなくなったら
嗚呼
痛みが伴う日は ひとりきりってだけで 精神不安定
それでも僕は 突き刺さった痛みと共に前に進んだんだ
ah...
夜明け前の山の向こう 太陽が昇る準備している
今日は始まる だから僕は 痛みに耐える準備をして
この痛みがなくなったら 世界はすでに衝撃だけ
そうなっちまう
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