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葉書
作詞 沙羅樹
昨夜 あなたの夢を見た
元気そうだね
あの白い仔犬もオトナになって
立秋の日に届いた葉書

ー暑中お見舞い申\し上げます
 早朝の犬の散歩が日課になりましたー

宵っ張りのあなたが早起きしてるなんて
時間は確かに流れ続けて
僕の知らないあなたが刻まれていく
あなたを包む時の流れは
静けさの中 希望の色を帯びていく

昨夜 あなたの夢を見た
僕が選んだあの犬の名前
呼んでくれてた
半月かけて紡いだ言葉

ー残暑お見舞い申\し上げます
 相変わらずの毎日ですが、引っ越しましたー

書いたまま 机に置きっぱなしの葉書
時間は流れて
次の葉書は宛先不明 あなたへと戻っていく
秋が終われば
あなたと僕を繋ぐものは またひとつ消えていく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 葉書
公開日 2005/09/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント ”処暑”の二人の一年後・・・
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