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処暑
作詞 沙羅樹
夏が終わる
君と僕の夏が終わる
君は 僕に何を望んでいたの
僕は 君を愛したいと思っていたのだけれど

自分らしく生きたいのって
僕は そのままの君を愛していたのだけれど
僕の前の君は
君らしくはないというの

苦い自問自答
高原に忍び寄る秋の気配
薄が穂を出したと 乾いた声が伝えてる
僕たちは 此処で何を手に入れたのだろう

夏が終わる
僕と君の夏が終わる
君は 僕に何を求めていたの
僕は 君と歩きたいと思っていたのだけれど

君は何処へ行こうとしているの
僕は 君と歩いていくつもりでいたのだけれど
君の向かう場所は
僕とは違うというの

醒めた自問自答
背筋を伸ばして風を受ける君
ためらいがちな虫の声が僕に問いただす
僕たちは 一体何処へ向かっていたのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 処暑
公開日 2005/09/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 夏も終わりに近づくと内省的になります。この秋、あなたは何処へ旅立ちますか?
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