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ガラスだま
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作詞 サクラ |
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僕がいつも見ていた君は
儚い桜のように美しく
ユリのように白い肌をしていた
君はいつもしっかりとした目で
遠いところばかり見ていた
ずっと僕は君が強いとおもっていた
でも突然みせた切ない瞳
目にいっぱいためた涙を
流さないようにこらえて、
君は本当は弱いんだろ?
いままで強くみえた君は
今は割れそうなガラスだま
僕は君のこと全然知らなかったけど
『守りたい』と思った・・・
君が1人で声をおしころして
泣いていたあの夏の日
なぐさめようとした僕に君は
とても切ない目で「ありがとう」と言った
君の笑ってない笑顔
切なくなるよ、もう
ガマンしないで泣いてもいいよ
君は本当は弱いんだろ?
涙を瞳いっぱいにためた君は
どこか弱くもろいガラスだま
僕は君のことまもりたくて
あふれそうなこのキモチ
『好きだ』と思った・・・
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