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君が好きだった女の子
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作詞 死人 |
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君が好きだった あの娘の笑顔
今はあいつのために輝いて
君が好きだった あの娘の唇
今はあいつの唇に触れて
君が好きだった あの娘の匂い
今はあいつの匂いに絡みつく
君が大好きだった 女の子
今はあの男に抱かれて
君が大好きだった 女の子
君の知らない顔をしてる
君が知っている あの娘の存在
以上の事をあいつは知ってる
君が想像してる あの娘の温もりを
あいつは体中で知ってる
君が見たかった あの娘の裸を
あいつは全部知っている
君が知らないあの娘のすべて
あいつが全部知ってる
君が知らないあの娘の声を
あいつだけが独り占め
君が大好きだった 女の子
君の知らない男の隣で目を覚まし
君の知ってる この街で
あいつの腕にしがみつく
あいつの腕にしがみつく
そして君は一人の部屋で
寂しくあの娘のことを思ってる
君が空しい妄想をしている間に
あの娘はまた大人になっていく
あの娘はまた大人になっていく
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