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永遠の少年
作詞 死人
電気コードを首に巻きつけ
覗き込む湖に映る天井は
こんなに寂しい色なのか

消えていった思い出
やたら濃い化粧をして
黄色い歯で笑ってた

泣き出しそうな空の下で
日々は虚しく死んでいくから
咲いた花さえ怨めしい

灰色の風の中を
裸足で走る汚れた顔の少年を見た
夕暮れ時の風の中
輝く空に舞うかのように
走る少年を見た

首を折られた昨日
床に顔をこすりつけ
嘆きの歌をもう一度

冷たい体を揺らしながら
湖の上でダンスを踊り続けよう
呼ばれても返事はしない

遠くまで透き通った
夏の匂いでいっぱいの午後の日差し
抱きしめて笑ってた
無邪気に走り回ってた
少年の瞳を見た

軋む天井 揺れるコード
永遠の暗闇に永遠の少年を見た

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歌詞タイトル 永遠の少年
公開日 2005/09/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
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