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Open the world
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| 作詞 p.f. |
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ある大きな世界の、ある小さな街に
静かに生を受けた可哀い女の子
自分の名前も知らずにここまでやってきた君には、
きっとすべてが、わからないことだらけなんだろう
「愛も、希望も、友情も、信頼も、
すべてわたしには関係ないことなんだから。」
今、君は暗闇を抜けたんだ
今、君の周りには光があふれてるんだ
今、それをおしえてあげるから
さあ、心開いて
人生というものがこんなにすばらしいということを、
君は教えてくれた
その手を握った温かさを、君も感じてくれているだろう
薄暗い部屋のかび臭さの中で、
鍵をかけられたドアをたたき続けていた
「どうせ私は必要ない人間だから、
いなくなったって誰も悲しまないでしょう。」
明日は、君を待ってるから
明日は、誰にも平等に訪れるから
明日は、きっと今日よりも楽しい
さあ、瞳開いて
もし君がどうしようもなく苦しいときは
せめてその半分を受け止めてあげるよ
その身体を抱きしめた幸せを、君も感じてほしい
もし誰も信じることができないのなら、
私だけは信じてくれていいよ
いつか、君の手を引いて
いつか、黄昏るまで外を駆け回ろう
いつか、必ずやって来る未来
さあ、心開いて
誰かに必要とされることが
こんなにも素晴らしいことだと君は教えてくれた
君の手が持っている温かさを、私も感じているよ
ありがとう、君に会えてよかった
生きる素晴らしさを教えてくれた君に
「ありがとう、あなたに会えてよかった。
私の世界を開いてくれたあなたに。」
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