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『夏の花日』
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作詞 おかーさん |
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あの日 あなたと花火を見た日
何千発もの光の中で わたしの心も火がついた
あなた私の昔の恋人
もうあの時の気持ちは どこかへ行ったと思ってた
でも違ってた
わたしの心は ずっとあの日のまま
あなたに恋してた
つきの明かりと花火の光が あなたの横顔うつし出す
「きれいだね」そう言ったあなたも すごくきれいで
まぶしくて ずっと隣にいたかった
あなたと別れ 家で一人
どうしようもなく涙があふれ 気が狂いそうだった
思い込みかもしれない 勘違いかもしれない
この涙の理由を誰か教えて
あの頃は強がって 意地張って 素直になれなくて
好きで好きでしょうがなかった
今の私とあなたの関係は友達にも満たないのかな?
近くにいるのに遠くに感じる
もっと近くにあなたを感じていたいのに・・・
あの日あなたと花火を見た日
嫌がるあなたを無理矢理連れ出して
どうしても一緒に見たかった
・・・あなたの隣にいたかった・・・
今までの空白のこの距離を 今から埋めることはできないのかな?
涙でにじんで前が見えない時
あなたが手をつないで私を連れ出してくれないかな?
無理矢理でいいから
あの日 あなたと花火を見た日の様に・・・
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