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「無」という名の記憶
作詞 HIDEYA
ありふれた毎日を繰り返している
心から何かを求めた事が無かった
苦しくて安らぎを求めようとする
何が正しいかも分からず僕は焦った

愛と言うものが何かさえ分からずに
僕はいつものように一人俯いた

繰り返されていく 「無」という名の記憶
悲しすぎるだろう 何も無いことが分かって
もう僕を癒せるものは 何も無いと気づいた
苦しすぎるこの心 どこに向かっていけばいい?

闇の中で手を差し伸べる君という幻
でもそれは僕の空想が作ったもの
何も無いきっとそれが答えだろう
何も無い君という幻を探しているだけ

僕なんて世界から見ればちっぽけで
僕なんて幸せすぎるはずなのに

もうどこへ行けば 僕は許されるのだろう?
この僕という存在を 認めてくれるのだろう?
安らぎなんて求めるだけ 贅沢なのだろうね
愛しても愛しても 強く強く笑ったとしても

苦しいなんて言ってはいけない
それが僕の答えだったのに

もう悲しみはきっとずっと 消える事は無いだろう
苦しみもきっと永遠に 無くなる事は無いだろう
だけど僕は走っていける たった一人きりだとしても
何も考えないように 僕はずっと生きていくから

いつか笑えるならいいね・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 「無」という名の記憶
公開日 2005/09/07
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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