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蜉蝣
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作詞 HIDEYA |
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静かに流れ逝く時間 君は何処にいるのだろう?
もう僕には君の姿は 見つけられないのだろうか?
ああ全てが闇に包まれ 消えていってしまうよ
僕を照らすものは今は 何もないように見える
やがて僕は闇を抜け出す そんな憧れを抱きつつ生きた
壊れそうなほど 狂いそうなほど 孤独に襲われている
やがて僕は消えてしまう そんなことは忘れていた
君の笑顔が 君の温もりが 僕を包めばいいのに
そんな想いだけ抱きながら 僕はやがて眠りにつく
気づけば雨が降っていた 僕への侮蔑の雨だろうか?
やがて何もかもが僕を 壊そうとしていたよ
何も無いこの場所から 何を見つけ出せばいいの?
孤独と終わらない闇が 僕の心を支配する
君は今は何を描いて 眠っているのだろうか?
壊れそうなほど 消えそうなほどに 僕は堕ちていった
もう僕を包むものは 何も無いだろうそう思った
でも夢の中 君に出逢うよ そういつものように
君は笑っていたよいつものように だからまだ生きている
君の笑い声が消えるまで・・・
僕は生きていく・・・
壊れそうなほど 狂いそうなほど 孤独に襲われている
やがて僕は消えてしまう そんなことは忘れていた
君の笑顔が 君の温もりが 僕を包んでいてくれる
それに気づけたから僕は まだ生きているのだろう
まだ生きているのだろう・・・
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