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最後に見た君
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作詞 黒翼色 |
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今も覚えている君の唇の熱
人肌より少しだけ温かかった
そして蜜のよりも甘かった
でももう触れられないんだね
晴れた日の昼下がり君と公園で
君から言われた最低の別れ言葉
涙を流しながら途切れ途切れ
別れの言葉を僕に投げかけた
顔を隠して走って逃げる君が
今でも頭の中で動き出す
怯えて逃げてく子供のような
君の姿が頭から離れない
別れる前にしたあの長い接吻
息をするのを忘れるくらい
熱くて激しい接吻まだ
あの感触がこの唇に残っている
何故君が嘘をついたのかは
知らないけど何故君が泣いて
いたのかも知らないけど
何か理由があったのだけはわかる
理由ぐらい教えてほしかった
怒ったり殴ったりしないから
泣いたり喚いたりしないから
最後ぐらい笑顔でいてほしかった
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