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線香花火
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作詞 ■□RUI□■ |
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一緒に見上げた花火 大輪の花
あなたの浴衣の裾つかんで歩いた 切ない帰り道…
ねぇ花火でもしない って取り出した
あなたとサヨナラが寂しくって
いいよって笑った あなたの顔 意地悪な笑顔忘れない…
あぁ 何やってるんだろう
早く告白しちゃえばいいのに
あぁ 何ででてこないんだろ
好きって言えばいい話なのに
いつだってそう あなたの笑顔 見て何も言葉でなくなる
いつだってそう この関係を 壊したくなくて笑い返す
いつだってそう 大好きなのに なぜだか素直になれないの
取り出した花火 マッチで火をつけ 消えないでと只ひたすらに 願ってるあたしがいた
最後になっちゃったね あなたはそう言って振り返る
あぁ まただ あなたは知らないのかもしれないけど その笑顔にあたしは悲しくなる
最後にとった線香花火 ぼやぁっと回りがゆがむの
ぽたり落ちたとき あなたは笑って 帰ろうっかって立ち上がる…
あぁ何やってるんだろう
立ち上がっちゃった
あぁ何言ってるんだろう
うんって笑顔で答えちゃった
いつだってそう 嫌われたくなくて いい子のあたし演じてるの
いつだってそう 笑い返して あなたの後ろ姿を追うの
いつだってそう いつだってそう いつだって いつだってそう
ねぇって呼び止め 振り向いた隙 頬に口づけた…
線香花火 また火をつけ 語った未来の話 あたしもそうなよに あなたの未来にもあたしがうつった…
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