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【deep】
作詞 名村 祐樹
06.それでいい

あの日履いてた汚れた靴を 今日朝方洗ってみたのさ

冷たい水とともに流れてく思い出

 君を忘れない でも会いたくはない
 それでいい それでいい

夜をともにしたり手を繋いだり いろいろ考えてみたら

変わらずに頭の中に残りはするけど

  君を忘れない 思い出したくない
  けど
  君を忘れない でも会いたくはない
  それでいい それでいい



07.風が通りすぎる街

君の影を追い掛けている あの雲が世界を被った日から
陽の光もなくて 生きる術もなくて
楽しかった日々をすべて あの雲が飲み込んでしまった
君の体だけでも 救う力もなくて

時は過ぎて忘れていって
一時の事件にニュースは騒ぐけれども
僕は君を想う

 愛してた 君を愛してた
 どんな時も心の底から想った
 顔すらも 見ることが出来なくなり
 だんだん愛の形を忘れて行った

 どんな時も側にいるよって言ったのに

行くあてもなくさ迷っている 風が街を通りすぎるようになって
心は安定しない どこまで行けるかな

思いは途切れたりしない
悲しい事だっていくつもあるけど
君はちゃんと見てる

 愛してる 君を愛してる
 迷わず言えるこんな今でも
 途切れた あの日の夢を追うよ
 君と二人で描いた未来を

  どんな時も側にいるよって言えるように

  そしていつか僕も君のもとへと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 【deep】
公開日 2005/09/07
ジャンル ポップス
カテゴリ 社会問題
コメント #83 「風が通りすぎる街」は本当に書いていいのかわからなくて、失礼で絶対に書いてはいけないテーマかなと思ったんですけど、やっぱり僕らみたいな若い世代が考えていかなきゃなと思い書きました。
名村 祐樹さんの情報
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