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春の風
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作詞 仁尋 |
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君と出会ってからいろんな時が過ぎた
初めてしゃべったのは空が綺麗なあの日だった
胸の高まり うれしい気持ちでいっぱい
プリント見せてとまぶしい微笑み ありがとうの文字
その日からまぶしい笑顔が勇気に変わった
1分の会話 一瞬の見つめ合い
そんな時間が幸せで切なかった
その透きとおる瞳の中に誰かいるの?
誰を見てるの?
でも私の気持ちは変わらないから
春の風がほほを横切った 桜の花びら
見慣れた街 見慣れた校舎 見慣れた風景
毎日のように通る 飽きない通学路
横にいるのに「スキ」の一言が遠ざかってしまう
離れてわかった 気持ちの重さが大切さが
冗談を言うありふれた会話 一瞬の沈黙
そんな時間がうれしくて悲しかった
その優しい瞳には誰かがいる
ずっと見守ってる
ありがとうとこんな私でも今なら君に言える
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