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Myself end
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作詞 All-Horizons |
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気後れな通り雨が道を引き裂いていった
窓から見える景色に 君を勝手に描いたりして
ドラマみたいな答えを待っていた 叶いやしないのに
相変わらず空想ばかりに耽ってしまうような性格です
遠い所へ行ってしまったような考えばかりを思う
きっと今頃は家に着いて孤独と向き合っているんだろう
直向きな優しさがいつかは仇となって 襲いかかる
適度なスパイスも必要だったこと 今更気がついた
磨り減った思い出が 少しずつ目の前に広がる
大きすぎて拾えないものもあったはずだから
それを過去にしないで「あの頃は」と笑いたい
今の僕にならきっと 出来るはずだよ
複雑な色で混じり合った一人の人間を
愛することはとても困難です
でも僕は君の筆となって 一つ一つ 素敵な色だけに
染めてあげたい
僕は急いで家を飛び出して 傘も何も持たずに君のもとへ
小さくて臆病なプライドはもう存在してないさ
それを過去と呼ばないで この足に繋いだとしよう
この雨は冷たいなんか 感じはしないよ
僕よ 雨に溶けてしまえ
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