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♪KANON♪
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作詞 fairy |
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いつも見ていた・・・
あなたのコトを・・・・
あなたは気づいてないけれど、私は知っているよ
いつもこの木の下で私の曲をいつも奏でているの
でも、なぜか寂しそう・・・ 悲しそう・・・
そう感じるのは私だけ??
いつも見ていた・・・
あなたのことを・・・
いつも見てるダケ・・・
今日は話しかけてみよう!!
「こんにちは。私はカノン!この木の妖精よ!!」
その子はビックリしていたけど、やがてとても楽しそうな顔をした・・・
あなたの奏でる音はこんなに綺麗なのに・・・
あなたのキーを叩く指はこんなに楽しそうなのに!!
どこか悲しそうな音をする・・・
「なぜ??私は貴方の力になりたい!!」
彼はとても嬉しそうな顔をした・・・
でもまた悲しそうな顔に戻った・・・
「この曲はKANONって言うんだ!君と一緒の名前だね!!でも僕はっこの8小節目が全然出来ない・・・ 明日は発表\会だと言うのに・・・」
私はいつの間にか貴方を好きになっていた・・・
私の命を捨ててでも貴方に尽くしたい・・・
「神様!!どうかあの方に力を分け与えてください!私はあの方が好きです!!どうか・・・」
私は神様の言うとおりにした。そして最後におまじないを教えてあげた。彼はとても嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれた。
私はいつの間にか眠っていた・・・
「カノン!!!」
彼が私の名前を呼んでいる・・・??
でも、目は覚めない・・・
「カノンーーーー!!!」
彼のピアノの音が聞こえる・・・
でも悲しそう・・・
前に悩んでいた8小節目は上手く弾けているのに
目を覚ますと、人間になっていた・・・
羽も魔法の粉も無い・・・
足で歩けるし、鼻で息をする・・・
ピアノの音が聞こえる・・・?
CANONだ・・・
悲しそう・・・
彼だ!!!
私は走った・・・
走って、走って、走って・・・・
彼にあって、この事を伝えた。
とても喜ばしそうにピアノを弾いてくれた・・・
そして私たちは永遠の誓いのキスをかわした・・・
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