|
|
|
A Heart
|
作詞 ゆっき |
|
隣にある肩に顔を寄せて
ただゆっくり一瞬(とき)を感じている
温かくて優しくて切ない声が
わたしだけの愛の詞(ことば)
「守ってあげられなくてごめんね」と
つぶやくあなたの願いだけが
強く胸を打つよ
これほど傷つくほどに
わたしはそれだけ愛されてる
熱を帯びた感情はいらないから
ありのままに包み込んで
「悲しんだ顔を見たくない」なんて
お互い気持ちは同じだから
この広い空の下でずっと
気持ちが大きく膨らんでゆく
からっぽな心を満たしてくれて
ひとしずくの涙も一瞬の笑顔も
受けてくれたのはあなただと知っていた
こんなにもひとを愛することは
歩いてきた道の中で覚えなかった
「君の知らないとこが多すぎるよ」
まだ未(み)ぬ明日からの言葉
ほら耳を澄ませばあいのうた
また歩いてゆこう
|
|
|