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ナツノセミ
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| 作詞 Ｌｏｎｌｙ Ｒａｂｂｉｔ |
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八月の終わり 蒸し暑い午後
誰もいない公園 キミと２度目の散歩
僕らの季節は ぐるぐる回り始めていて
君を思ったまま 何年過ぎたんだろう
この夏せみが叫ぶのは いつしか忘れたモノと
キミの言葉 忘れないためだょ
あのコロ僕はこの公園で
死んだそいつを踏み潰そうとしてた
「一週間の命・・」つぶやくキミ見て
死ねば想われるせみがうらやましくて・・・・・
八月も終わり 新しい日が廻り
誰もいない公園 キミと３度目の散歩
僕らの季節は もう儚く色あせていって
キミと最後を交わさぬまま 何年も過ぎて・・・・
この夏せみが叫ぶのは 埋めてくれたキミに
恩返しするためで 君に会いたいからだよ
この夏僕が思うのは 何も言わず眠った君に
サヨナラが言いたい この手に触れたい・・・
あのせみはもう なかない
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