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空想彼女
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作詞 sukedon |
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夢の中で笑う君は いつまでも僕の彼女で
リアルに出会ったことはないけれど
肌のぬくもりまでも知っている
毎夜毎夜と顔を見せる月のよう
剥がれ落ちてしまいそうにもろい
認めたくなくて 切り裂いたあの夜空
おぼろげな君の顔は 傷ひとつなくて綺麗
solitary heart lonly beat
このままの勢いで 月が欠け続けてしまうとしたら
いつの日にか崩れてしまいそう
地上には欠片が積もる
にらみつけたらすぐにくたばってしまいそう
例の彼女はいつまでも僕の傍に
笑みも涙までも 全てこの掌の上
受け止めた感触は 今でも残っている
なのになんでここにいない
萎れてしまった 電子記号のように
駆け巡るところも 忘れてしまった
小さな背中が 深い闇に消えてゆく
追いかけても 無駄だと解っている
また夢の中で創ってあげよう
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