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忘れてないものがある
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作詞 恐竜 |
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小さいころは病弱で
毎日のように病院通い
点滴なんて数え切れないくらいして
入院だって月一回はしてた
じきに注射の痛みを感じなくなり
入院するのになれてしまった
そんな幼い思い出の中に
今も残ってる顔があって
それは先生、あなたです
いっつも話し相手になってくれたね
忙しい人のはずなのに
一緒にお絵かきしたり あやとりしたり
名前も覚えていない
どこの病院だったのかも忘れてしまった
覚えてるのは
あの声と顔と
手のぬくもり
それだけ
もう一度、会いたいな
あってお礼が言いたいな
先生が退院祝いにくれたあのパズル
今も大切にもってるよ
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