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忘れてないものがある
作詞 恐竜
 小さいころは病弱で

     毎日のように病院通い

        点滴なんて数え切れないくらいして

        入院だって月一回はしてた


 じきに注射の痛みを感じなくなり

        入院するのになれてしまった


 そんな幼い思い出の中に

      今も残ってる顔があって


        それは先生、あなたです


  いっつも話し相手になってくれたね

         忙しい人のはずなのに

      一緒にお絵かきしたり あやとりしたり


 名前も覚えていない

     どこの病院だったのかも忘れてしまった


 覚えてるのは


        あの声と顔と


                 手のぬくもり

         それだけ


 もう一度、会いたいな

   あってお礼が言いたいな

      先生が退院祝いにくれたあのパズル

             今も大切にもってるよ

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歌詞タイトル 忘れてないものがある
公開日 2005/09/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 本当の話です。私、今でこそ元気ですが、小さいころは本当にこんな感じで。昨日の積み木崩し見て、ちょっと思い出してしまいました。
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