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『拒絶』
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作詞 ARAN |
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触れないで 接点
近寄らないで 接近
この痛みを抱えて毎日生きてきた
“今”の私として生きていたいのに…
昔の痛みが私をつかんで離さない
毎日その痛みを隠して、きずかれないように…
思い出さないように…
見つからないように…
それでも私は“昔”のままなんだ
ねぇ、この痛みを聞かないで
笑うしかないから…
泣くこともできないから…
言葉が見つからないから…
私を知ろうとしないで
心に触れないで
痛みをのぞこうとしないで
私は「理解」という言葉はいらないの
入ってこないで 〔乱すだけ〕
分かろうとしないで 〔分かるはずがない〕
追ってこないで 〔甘えてしまうから〕
出ていって 〔私の記憶からいなくなって〕
私の心
それは『拒絶』という壁でふさがれている
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