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未来予\想図
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作詞 ヒメコ |
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雨雲 泣いている 雨粒涙に濡れた
いつまで泣き続けるの?ねえ教えて
遠い昔に誰かが言ってた「人は皆 傷ついている」
確信無いけれど 私もそう思ってた
皆の居場所が 削られてゆくのを
私は一人 何も出来ずに 見つめていた
私の微笑みの裏にはいつも 嵐のように 激しい涙が溢れた
どんどん消えてゆく 倖せな過去
あとは虚しさだけ残された
一人で私は生まれ 一人で生きてゆく
私はそう思ってた 今もずっと・・・
漆黒の湿った雲が 絵の具のように 塗りつぶされてゆく
人の心 次々と病気のように少しづつ・・・
最後の涙が 果てに枯れてく やっぱり一人じゃ
なんにも できやしない
壊れたようにヌイグルミ抱き締め 傷ついては糸で紡ぐ私の心
いつか 世界ごと変わるように祈り続けた
だけど 今も尚汚いままで・・・
青空の果てには希望がなくて 満月の光は何もしてくれなくて
ずっと枯れた街で泣くしかなくて・・・
人は決して 一人では 生きて行けないと思ってた
あとは何も残ってなくて 晴れた空しか無かった
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