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線香花火
作詞 白竜
忘れかけてた夏物語り
闇に花咲く線香花火
静かに二人を照らす小さな光

あの日と同じ祭りの二日目
あの時と同じく花火をやった
違うのはケンカで負けたのと隣に君の姿がないこと

待ち合わせした歩道橋も
二人見上げたあの星空も
何も変わってない変わったのは僕等の方

小さく燃えるあの火に 二人の恋を照らし合わせ
少しでも長くあれと心で祈る
あれからどれくらいたっただろう?
あの場所はあのままなのかなぁ・・・?

忘れかけてた夏物語り
闇に花咲く線香花火
静かに二人を照らす小さな光

静寂を遮るように
後ろで上がりだした打ち上げ花火
今年も上がってるかな?夜空見上げて思った

隣ではしゃぐ友達から少し離れて
一人で小さな火を見つめてた
小さくても僕はその火に照らされた

懸命に燃えるこの火に あの日の二人照らし合わせ
風が吹いて消える線香花火
あの時の君のしぐさ言葉
なんだか忘れられないよ・・・

遠いあの日の夏物語り
空を彩る打ち上げ花火
優しく二人を包む大きな光

忘れかけてた夏物語り
闇に花咲く線香花火
優しく二人を照らす小さな光

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 線香花火
公開日 2005/09/02
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 夏終わったけど・・・。夏の思い出編@
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