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信号機
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作詞 城谷愛喜 |
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独りで 涙流してる子がいる
でもあの子はあの子でいるんだから
あたし 今日もみんなと遊ぶ
だってあたしはあたしなんだから
あの頃まではそう思ってたあたしが憎い
誰かが いないと 何も 出来ない
今まで 気づかな かった あたしが 隠れてた
さり気無い言葉でも
あの子には大きな幸せみたいで
どうして早く気づかなかったの?
あの子の回り 赤信号
少し あの子のそばに居てあげた
そしたらあたしもさけられちゃって
どうしようもないあたしは涙流した
でも あの子 あたしに かけよって
何も 言わず 隣座って 「ごめん」 「ごめん」
ただささいなこと
やるだけで暖かい光が当たる
みんなにも話して話してやっと
あの子の回り黄信号
ほんの小さな幸せを
みんなから分けてあげるから
もうみんなの前で涙していいよ
あの子の回り 青信号
ずっとずっとずっと 青信号
ずっとずっとずっと 変わらないで
通じ合う 信号機
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