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絵日記
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作詞 名村 祐樹 |
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1.絵日記
弱そうな君の細い腕に
触れてみたいつかの日付
消えそうな僕達の絵日記
思い出した君との雰囲気
消えかけた情熱を
また鞄に詰め込んで行く
待ちくたびれる君を
またどこかへさらって行く
枯れかけた木の細い枝に
ぶら下がる僕の弱い名前
なくしてた君の匂いを
またポケットに付けるために
待ちくたびれる君を
遠くの方へさらって行く
止まりかけた絵日記に
またページを付け足すために
待ちくたびれる君を
遠くの方へさらって行く
2.at any
儚い夢の真ん中で 砕け散った花の数
側にいる事すら出来ないでいる
短い時の片隅で 知られることのない名前
いなくなってからそれに気付いた
あなたの事はあまり知らないけれど
いつかそれは大きな大きな木になる
少ない命が変化して 咲いた分だけ夢の数
咲いた分だけある花の数
全てがいいことばかりじゃないけど
失敗は成功の母ともいうからさぁ
悲しい事だって必ず起こるんだけど
いつかそれは僕らの心のつぼみになる
いつか輝く時がくるから もう少しだけ
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