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錆び付いた自転車と猫
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| 作詞 ＊猫＊ |
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夜の長電話も
読み飽きたあなたの漫画も
止まったままの無意味な時計も
あなたのピアスも
「ごめんね」の言葉も
全部 全部あたしを切なくさせるね
何もかも捨てたいのに
拭う暇すら与えてくれない
この「すき」の気持ち
錆び付いた自転車が公園に倒れていて
何を思うことも無く 木に立てかけたみた
何かあたしみたい
でも あたしには
あたしを起こしてくれる手も 支えてくれる腕も無い
悔しくて 自転車を蹴った
明日になれば忘れてるよ
・・・・なんてそんな単純な恋じゃないから
あたしは鳴き続けるの
あなたの名前
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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