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「まだきっと…」
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作詞 花びら太郎 |
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何もしないでただ独りで寝転がっているときは
胸の鼓動が君の名前を叫んでいるようで
「何やってんだ」って笑い飛ばしてみたとこで
本気だったこと実感させられるだけなんだ
君の笑っているときの顔は
頭の中じゃぼやけてよく見えないし
泣いてる時の顔なんてまだ
見れるほどの仲じゃなかった…
だから今はただ曖昧な「君」という存在が
僕の中を駆け巡ってるそれだけなんだよね
いつかこの想いが消え去るときが来るとしたら
それは一体どんな形で僕を迎えるだろう
卒業式みたいにそこを境に次へ行けるのかな
それとも少しずつ忘れていくのかな…
とにかく早く忘れてあげること
それが君にとって都合が良いのなら
僕もそれを望もうと
思ってみたりもするけれど…
だけど今はまだガキなんで器用に切り替えなんて…
つまりはまだ君が…君が好きだということ
だから今はただ曖昧な「君」という存在が
僕の中を駆け巡ってるそれだけなんだよね
それだけなんだよね…
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