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君と僕=月と太陽
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作詞 夏草 羽音 |
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僕が苦しいとき
僕が悲しいとき
僕が寂しいとき
僕が辛いとき
君はいつだって僕の傍にいてくれた
僕のことを当たり前のように照らし続けてくれた
それなのに僕は
君が苦しいとき
君が悲しいとき
君が寂しいとき
君が辛いとき
僕はいつだって君の傍にいることはなかった
君のことを見ているしかできなかった
まるで君と僕は月と太陽だ
君はいつだって太陽で
僕はいつだって月
君は僕を照らして輝かせてくれる
君がいるから僕の存在があるんだ
君がいなかったら僕は
誰にも気付かれないただの惑星なんだ
なのに僕は
君を照らしてやることも輝かせてやることもできない
ただ君に頼ってばっかりなんだ
君は自分の力で十\分のような気がする
そんなことはこれっぽちもないはずなのに
わかっているのに
無力な自分がはがゆくて
僕は君のために泣くことしかできないんだ
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