|
|
|
あんたなんか大嫌い
|
作詞 憂詩 |
|
雨が降る 午後の公園
幸せな時のすぐ後に
君の姿が見えなくなった
「 そばにいて…」
今にも消えそうな声で
自分の声じゃないようで
苦しくて苦しくて
聞こえないような声だったから
君まで届いたかも分からない。
少しずつ薄れる意識に
曖昧な君の泣き顔が浮かんだ
優しい君 病室の僕
「 いなくなってよ…」
嘘なのに 嘘なのに
声に出した嘘
君は優しいから
「君なんて嫌いだよ…」
僕の最大の嘘
僕が一番嫌いなのは
僕が一番大嫌いなのは
あんただよ 神様…。
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|