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君想フ故狂奏曲
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作詞 ねじけドーナツ |
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もしも君がいなくなってしまったら
世界は歪んでしまうに違いない
確信したのは ついさっき
そして私の調律とか
大事なものの重さがなくなってしまった
どうしてくれるの? この状況
私が悲しい歌を歌いたくなったら
君は隣で一緒に歌ってほしい
音は空気を震わす義務があるけど
君と共鳴すればそれでいいの
脈絡のない言葉たち
理解しようとするほどに
絡み合ってゆく 解けない
だから発したその刹那に
溶けてしまって忘れてしまうの
それでも何故か 信じてない
私が暗い歌を歌いたくなったら
君は隣で一緒に歌ってほしい
気持ちは誰かに伝えるものだけど
君にだけ伝わればそれでいいの
謎めいた旋律
飽きるほど君が口ずさんで
私はどこまでも昇りつめて
どこまでも堕ちてゆく
君がどんなに私を傷つけても
君を想っていると知っているから
私がどんなに君のことを想っても
君は知らぬふりをするのでしょう
私はこのままじゃ君に狂ってしまう
君のことしか想っていられなくなる
私の影が私じゃなくなってても
君は私だけを愛していてね
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