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本当は強い人
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作詞 ○YUMI○ |
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ずっと昔から耳に残る言葉
叶うことはないのに約束と呼んでみたりした
いったい何処に行くのと尋ねられたけど
行き先なんて決めてないから答えられなくて
君に巡り逢えるまで歩いてみようと思う
君に逢えたとき話すことを考えながら
さよならの切なさとか心に負った傷とか
夜の影に溶けてしまいそうになる
それでも未来ってやって来るから
流した涙もきっと無駄になんかならない
疲れた顔して足取りも重く
理由もなしに泣きたくなったりもする
君との約束は捨てずに持って行きます
いつまでもいつまでも無くさないようにします
眠りながら切に願う
明日は君に巡り逢えたらいい
温かい夢を見るとその心地のままで
目覚めなければいいと感じる日もあるけど
その度に君の泣いた声が聴こえて
夢から覚めると私も泣いてるんだ
何処まで行くのと尋ねられたから
あの人のいる場所が旅の終わりと答えた
希望も光も傍にあると思う
信じることは絶対大事なことだよ
独りになるのが怖いと静かに溢して
誰よりも弱いと言ってみせた君は
本当は強い人だと私は知ってるよ
誰よりも優しいと前から知ってたよ
さよならの切なさとか心に負った傷とか
夜の影に溶けてしまいそうになっても
涙の落ちる場所なんてわからなくていいから
君が思うよりずっと君を好きでいるよ
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