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Night
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作詞 MAYA |
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夜中の電話 突然耳に響いて
なぜだかはわからないけど その呼び出し音にでたら
すべてが終わってしまいそうな気がしてた
ためらいながらも
受話器を耳にあてた すぐにまたくる沈黙の時間
ほら、やっぱりね あぁ聞きたくない
ごめんなんて言葉
受話器を急いでおいて
コートをつかんで 乗り込むよ
きみの言った言葉が今もまだ心に響いてる
でも迷ってなんかないよ
僕は僕を信じてるから。
きみに届くかはわからないけど
この想いを伝えにゆくよ
夜中の電車 人なんてもちろんいなくて
伝える勇気 窓の外の闇に吸い取られそうで
胸に手をあてて心の声を聴いてみた
駅のホーム 人なんて一人もいなくて
まるで先の見えない霧の中
ほら、瞳を閉じてごらん
もう一人の僕が叫んでた おそれずに前へと進もう
あの日のあの瞬間を失いたくないから
僕は今歩いてる
きみが通過点にならないように
この胸の糸がとぎれてしまわぬように
歌を歌おう
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