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ワンマン・ライフ
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作詞 現役劣等生 |
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僕はいつも待っていた
誘われる日を願っていた
声をかけられるまでは
黙ってじっと耐えていた
だけど、それじゃダメなんだ
自分から それがホントさ
『断られたらどうしょう?』
考えすぎのワンマン・ライフ
恥ずかしくて 今までずっと
名前も聞けなかったけれど
恥ずかしくても 明日はきっと
笑顔であいさつ はじめよう
勇気を出しで振り向けば
一人ぼっちは一人じゃない
都合よくいかなくたって
人間同士 話し合おう
心の中 誰もがみな
暖かい春を待っている
風吹き止まぬ 毎日に
通りすがりは悲しいね
優しい声が聞こえるけど
僕宛なのか気になるけど
真後ろの席になれたのは
偶然じゃないと信じよう
僕はいつも待っていた
誘われる日を願っていた
机の引き出しの中で
握りコブシ 作っていた‥
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