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雪灯籠
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作詞 みーさん |
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雪の暗闇に 灯籠の火が灯ったら
あたしと あなたの ラヴパレードの始まり
夢のような 一夜なの 今日限りで こんな幸せは
終わるはず
夜風に抱きしめられながら
あたしとあなたも抱き合う
悲しいことも すべてなくなりそう
人生における 1回目の終止符みたい
望遠鏡を 覗いて 1等星を見てみる
ただえさえ 周りは明るいのに
望遠鏡のレンズは より一層明るい
あなたと 抱き合うのは これで何回目
学校以外で は 必ず抱きついてくるあなた
花火キラキラ散ったあの日 人混みで抱きしめられた
あなたの あの時の声と顔が 忘れなれないよ
今 1つずつ 思い出が灯籠の火に灯る
世界が 破滅しても あたしとあなたは 消えない
永遠に2人の 心の奥底で 眠る
雪景色の中の 粉雪の中で 目を瞑る
あなたに身を任せて あたしは 涙流す
頭に乗っかった 透き通るあなたの 腕
涙は一筋の 雪の川になって
私とあなたを囲み また抱きしめる
どんなに離れていても きっと信じあえる
あなたが離れた瞬間 灯籠の火は 消えた
あなたも消えて あたし1人ぽっち
でもあなたの 言葉と 優しさを 心に抱いて
歩いていく 明日からも あなたが見えない場所に
いるとしても 信じあい すごしてゆく この時間
粉雪が舞い 前が見えない
涙でくすむ目の先 泣いても意味無いよ
自分に言い聞かせて ほほえみ 涙拭き 歩き始めた
1人きりのあたし
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