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遠い地から
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作詞 gona |
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部屋の窓から見えるのは あの空の向こう
今日もあなたを思いケータイをいじるわ
知らぬ間に染みこんでいく感情に
溺れそうになりながら 深みにはまっていくような
だから抑えようとするのに 嗚呼…
目を閉じて浮かぶのは 知らないあの街の景色
今日も ほら あなたは笑っているわ
見たことのないその姿仕草に
止まらない鼓動に 焦る想いに
これは幻なのだと 嗚呼…
返ってこないメールに 何度もケータイ開いては
寝ているの? 遊んでいるの? 怒ってるの?
頭では解ってるのいるのに はかりしれない思考回路
涙をさそう 心はざわつく
私が想うほどあなたは私を知らないしそれは私も一緒
けれど止められない確かな想いが 熱い想いが
機械越しに聞こえた「元気?」っていうあの声は
わたしのこの苦しさを流し去ってしまう
ねぇ あなたは知らないのでしょう
遠く 遠く 空は本当に遠くて
届きはしないあの場所で
今日も私の想いなどしらない背中に
叫んでしまいたい 胸は高鳴るのに
涙は溢れて それでも震える声はあなたを呼び続ける
伝えきれないこの感情も 涙と一緒に消え去れば
こんな恥ずかしい唄など歌う必要もないのだろう
ねぇ 私の声が聞こえますか?
あなたの笑い声が胸を締める
ただのラブソ\ングを笑い飛ばしていたあの頃
嗚呼 今になって
嗚呼 今になって
嗚呼 今頃気付いてしまった
風に乗ってあの大空すら越えて いつの日か
この唄を あなたの元へ…
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